太陽系第9惑星? プラス5惑星のネタ


冥王星が太陽系第9惑星の座から降格されたあとも、たびたび話題にされる「太陽系未知の惑星発見か?」というニュース。

太陽系未知の惑星発見か?


今回、その可能性を示唆したのは、カリフォルニア工科大学のコンスタンティン・バティギンさんとマイケル・E・ブラウン教授の研究チーム。The Astronomical Journal の2016年2月号掲載予定の論文によれば、海王星軌道の外に広がるカイパーベルトに属する小天体の分布の偏りをコンピューターで計算した結果、質量が地球のおよそ10倍かそれ以上の惑星の存在を仮定することで、偏りが説明できそう、とのこと。

「ありうるかもしれない」第9惑星の想像図
第9惑星の想像図
ソース:Caltech/R. Hurt (IPAC)


考えられる惑星の軌道は細長い楕円形で、太陽のまわりを一周するのに1万年から2万年はかかる、とのことです。(ソース:Breaking: Planet X — Researchers find evidence of a real ninth planet)ちなみに、冥王星の公転周期はおよそ248年。

かつて海王星も、天王星など他の惑星の軌道計算に基づく予測をもとに発見された経緯があるだけに、もし本当に未知の惑星があるなら、早く望遠鏡での検出を期待したいところです。

バティギンさんとブラウンさんが出演のビデオ




ところで、2016年1月の明け方の空を賑やかに彩っているのが、肉眼でも見える五つの惑星、太陽系の内側から水星、金星、火星、木星そして土星。これら五つの惑星が空の似たような方角に集合するのは珍しいとあって、少し早起きして目にしようというかたも多いでしょう。

しかし、日本は冬。地域によっては雪がしんしんと降り、また冬独特の曇天で空が遮られていたりします。
一番内側を早いスピードで回る水星が日に日に位置を変えているので、五つとも同時に目にするチャンスは今月いっぱいというところ。

並び方は以下のとおり。ソース:EarthSky.org

2016年1月明け方の空の太陽系5惑星

左端の太陽そばから順に水星、金星、土星、火星、木星。アルデバランとスピカも目印になります。
地動説を唱えた天文学者のコペルニクスも、水星をその目で見たことがない、と言われるだけに、見られたら儲けもの。

天気が許せば、早起きして惑星を一度に眺めてみたいですね。

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